わたしたちは、建築を設計する上で、
その場所に身をおき、
そこにある、私たち が寄り添い・手繰り寄せる価値のある「固有の営み」とはなにか?を読み解きます。
その営みを軸に あなたにとっての暮らしとはなにか?に思いを巡らせます。
そして、それを次の世代へと引き継いでいくために 建築はなにができるのか?と考えて図面を描いていきます。
そのために、さまざまな視点から文献や史跡・データを読み解き 、そこにいる生物・伝統・社会、そしてヒトが紡ぐ声に耳を傾け、建築のかたちを通して、そこにある「固有の営み」を ひとつの物語に仕立てていきます。
池内 健(イケウチ タケシ)
1983年 愛媛県松山市生まれ
2008年 早稲田大学建築学科卒業
2010年 早稲田大学創造理工学術院修了
2010-2019年 三分一博志建築設計事務所勤務
2019年 建築デザインスタジオ / Studio Colife3 設立
Studio Colife3
mail : colife3@gmail.com
instagram photo & sketch: https://www.instagram.com/colife3/
instagram words: https://www.instagram.com/colife3_words/
adress1 : 松山事務所:愛媛県松山市小栗6丁目1-37
adress2 : 東京事務所 :東京都日野市東豊田3丁目
tel : 080-3155-2688 ( 月~土 10:00~19:00 )
NEWS 海と青石の木組み・木積み 佐田岬の地形と自然からイメージした木製家具をworkに掲載しました
愛媛県伊方町三崎支所内のサテライトオフィスの制作家具のプロジェクトです。クライアントは地元出身の東京のIT企業の経営者、地元雇用・地域貢献のためにサテライトオフィスを開設し、地域の木材を使った制作家具を求められました。弊所は制作家具の設計を担当し、佐田岬にみられる、おだやかな湾と切り立った海崖、そして伊予の青石の石積みの集落群という自然・文化の特徴を木材を通して表現しました。
詳細はworkにてご覧ください。
NEWS 文化団体culpediaによる京文化のREDBOOKの取組みをコラムに追加しました
文化団体culpediaから依頼頂いた京都の伝統文化の調査内容のビジュアライズの内容をコラムにまとめました。京都市によって「京都市の伝統産業」として西陣織や清水焼をはじめとして、74項目が指定されていますが、そんな京都でも伝統産業の未来は厳しく、いくつかの産業では既に廃業に追い込まれて、京都のなかからその姿を消してしまっているものも存在してます。そうした伝統産業の危機的な状況をどう可視化すべきか?ということに取り組みました。
culpediaによるこの取り組みは京都新聞や新潮社Foresightでも記事として取り上げられてます。
詳細はコラムにてご覧ください。
NEWS うごく木のわがイギリスのライフスタイルマガジン Wallpaper*で取り上げられました
うごく木のわ がイギリスのライフスタイルマガジン、wallpaper*のweb版に掲載頂きました。wallpaper*は世界中のデザインや最新のカルチャーを取り上げ、世界93カ国で販売されています。日本の一地方都市での取り組みが海外からの評価頂けたことは大変光栄に思います。これからも、世界に通じるグローバルな観点とその建築が存在するローカルな視点とを結びつける接点を考えていきたいと思います。
詳細はコラムにてご覧ください。
NEWS うごく木のわをworkに掲載しました。
クライアントは愛媛県内子町できらない林業/森の入り口づくりをコンセプトに地域の林業の活性化を目指す地元企業。地域木材を利用した木質資源・再生エネルギーを利用、PR、啓発・教育学習するための移動ワークスペースが求められた。そこから見えてきたのは、各樹木の性質を発現する心材の魅力をどう伝えていくか?ということだった。
詳細はworkにてご覧ください。
NEWS 納屋 みずと木とひ をworkに掲載しました。
「風と火と農家住宅」の納屋の計画です。若い新規就農者の段階的な設備規模のステップアップのため数年後の事業拡大の大型施設への設備投資までの過渡期の施設であり、機能移転後は改築が計画された、そのような納屋のモデル、そして高度成長期に建てられた農業倉庫群がつくる現在の農村風景の次のかたちの提案です。
詳細はworkにてご覧ください。
NEWS 風と火と農家住宅をworkに掲載しました。
クライアントは旧松山市で唯一の30代の米農家である。自然農法による地域に寄り添った新しい農業を取り組み、地域の山林から平野、海までの自然環境を整えることが農業活動の大事な基盤になると考え、林業の支援もされている。クライアントとの会話を通して私たちが感じたことは「農業とは自然環境と社会を束ねるヒトの営みの一つ」ということだった。
詳細はworkにてご覧ください。
NEWS 風と火と農家住宅をarchitecurephotoに掲載頂きました。
風と火と農家住宅がイギリスのライフスタイルマガジン、architecturephotoに掲載頂きました。architecturephotoは日本の老舗建築系webサイト。私も大学時代から見てきたwebサイトに評価頂けたことは大変光栄に思います。これからもローカルな視点から日本中へ世界へ発信できる建築を考えていきたいと思います。
NEWS イギリスのライフスタイルマガジン、wallpaper*
風と火と農家住宅 掲載 Feb/2022
風と火と農家住宅がイギリスのライフスタイルマガジン、wallpaper*のweb版に掲載頂きました。wallpaper*は世界中のデザインや最新のカルチャーを取り上げ、世界93カ国で販売されています。日本の一地方都市での取り組みが海外からの評価頂けたことは大変光栄に思います。これからも、世界に通じるグローバルな観点とその建築が存在するローカルな視点とを結びつける接点を考えていきたいと思います。
NEWS 新建築社住宅特集2021年06月号
風と火と農家住宅 掲載
愛媛県旧松山市で唯一の30代の米農家さんのための農家住宅が新建築社住宅特集に掲載されました。自然農法による自立した専業農家として今後の松山市の農業を担っていく、そんな大きなビジョンをもつ方が、くらし・いきる、農家住宅とはなにか?を考えました。詳しくはコラムページをご覧ください。
NEWS 新建築社住宅特集2020年03月号
風と水の間の家 掲載
新建築社は1925年(大正14年)の創業の、老舗建築雑誌社です。
住宅特集は日本で建築家、建築家に住宅を頼もうと考えている人に最も良く購読されている雑誌の一つです。今回、掲載頂いたのは 私が前職退所後 松山に来て はじめて竣工した仕事でもあり、大変うれしい知らせとなりました。
詳しくはコラムページをご覧ください。
風と水の間の家 workに掲載しました。
敷地は石鎚山脈と瀬戸内海に挟まれた平野部の古くからの住宅密集地。クライアントはこれから高齢期を迎える終の棲家としてこの地域の自然を感じながら静かに生活できる場を求められた。密集地特有のプライバシーの確保という課題と、古くからその市街地を育んできた風や水に対して開くという相反する二つの課題を一つのかたちとして解くことを目指しました。 詳細はworkにてご覧ください。
伊予西条糸プロジェクト住宅設計コンペティション にて最終審査の17組に選出されました。
愛媛県西条市にて「糸プロジェクト実行委員会」主催、「新建築社」後援、「東京大学隈研吾研究室」協力で行われた、9組の設計者を選ぶ設計実施コンペ。325組(応募493組)から最終審査の17組まで選ばれました。コンペ案の詳細はworkのページにてご覧ください。