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Meta Quest の建築VRアプリ、Sketchup Viewerを使った既存建物とVR建築の重ね方の実験レビューです。2024年4月からパススルーモードが通常版でも解禁されてMR(Mixed Reality)が出来るようになりました。コードなしで既存建物のなかをVR空間を重ねて動けるので、かなり具体的な体験を出来たように思います。また通常のVR体験と違って、既存の上に重ねているので、周囲の音環境や温熱環境といった視覚情報以外の情報も感じることができるので、設計における現場でのVRの意味というのもありそうだと思いました。
既存建物にVRを重ねるために使う操作は モデルの移動 と 回転 です。普段のVR体験でテレポート機能を使って移動をしている人には、ほとんど馴染みのない機能ではないかもしれません。モデルの移動 と 回転 の操作方法がわからない方は「Sketchup Viewer for Meta Quest の使い方 https://colife3.com/1495/how-to-sketchupviewer-for-metaquest 」をご確認ください。