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蚕の風ぐるま/養蚕と信仰のつながりがもたらした桑都の礎

八王子船森公園トイレコンペ-蚕風車-俯瞰CG-s-八王子舩森公園
蚕風車A1プレゼンシート
蚕風車/養蚕と信仰のつながりがもたらした街の礎

東京都八王子市の船森公園の公衆トイレの設計のコンペ案。参加申出227名、応募158名から佳作に選出されました。

八王子は桑都と呼ばれた歴史をもち、生糸の生産地である甲州・信州と古くからの東の織物先進地である上州からの甲州街道と浜街道/日光街道の交差点にあたり、日本の絹産業が栄えた江戸時代後期から明治・大正時代にかけて、生産地と大量消費地の江戸・海外への玄関口の横浜の双方にアクセスが良い立地、水はけのよい台地地形ときれいな湧水という養蚕に適した環境によって、発展しました。

戦後の人口絹の登場によって絹産業全体が縮小し、八王子もまた精密機械などの分野へ産業の主軸を移していきましたが、現在でも都市圏に立地する強みを生かして、企画サンプル品などの少量ロットの特殊な製品を扱い、養蚕も生き残り続けています。

そうした桑都の歴史をもった八王子にふさわしい建築とはなにかを考えるために、養蚕・絹産業で欠かすことの出来ない二つの自然資源である「ここちよい風」と「きれいな水」のリサーチからはじめました。そこから見えてきたのは、風と水を支える山々の緑と、それを守る信仰の姿でした。

リサーチ

養蚕建築と自然換気の知恵

桑畑
蚕の餌となる桑の葉。ほかの家畜では人工飼料が出回る現代においても、養蚕においては桑に代わる代替飼料はまだない
蚕(カイコ)・飼い蚕・家蚕(ヤサン)
蚕:絹を得るために家畜化された虫。人の手によってケアされなければ生きてゆくことの出来ない存在
繭玉
繭玉:蚕が成虫になる前につくる繭。一本の糸でつくられ長さは1㎞を超える。繭の中の蛹は糸を紡ぐ煮る過程で死んでしまう

土地の気候に敏感な蚕と養蚕建築の自然換気の知恵

絹の原料となる生糸(蚕から吐き出された繭を紡いで糸にしたもの)は天の虫と書いて蚕(コ)、その飼われたコだから、カイコ(蚕)/カサン(家蚕)と名付けられた家畜化された虫です。良質な絹を効率的に生産するために品種改良(家畜化)された結果、視力もほとんどなく、他の家畜と同様・それ以上に野生の中では生きていくことができず、人のケアが欠かすことができない存在です。野生の蚕は野蚕(ヤサン)と呼ばれ、一般に蚕と呼んでいる家蚕(カサン)と区別されます。

人と蚕が関わりはじめて四千年たちますが、蚕種から繭までの基本的な飼育法はほとんど変わらないと言われています。科学が発達した現代でも、品種選びは糸の質よりも土地の気候・環境との相性が優先され、換気で温湿度を整え、桑の葉を与え、気候や病害に敏感な蚕をケアします。

質の良い生糸を得るためには、温湿度管理が重要と言われます。飼育管理が一番難しいと言われる1齢(1-4日目)から2齢(5-12日目)が26-28℃、80-90%、そこから飼育管理が安定する3齢(13-19日目)から繭を作る営繭前の5齢(27-35日目)に向かって、22℃-25℃、60-80%と低温と乾燥になれていきます。

温湿度管理が重要な養蚕において伝統的な養蚕建築は自然換気によってコントロールする知恵の結晶です。風通しの良い小屋裏が主に使われます。白川郷や兜造りの民家では谷の軸に屋根の向きを沿わせることで卓越風を捉え空気を押し込みます。八王子のような養蚕建築では四面に窓を設け、季節で変わるより多くの風向の風に対応できる形状となっています。越屋根を設けることで安定して空気を引き上げる工夫も見られます。

養蚕建築の自然換気の知恵
養蚕建築にみる風の利用の仕方

公衆トイレも年間の安定した建物の換気を求められる建物の一つです。自然換気によって維持するために、養蚕建築の知恵を引き継ぎます。

敷地を吹く多様な風向の風

効率的な自然換気を行う上で一番大事なことはその場所の風の傾向を知ることです。白川郷や兜造りの民家群が同じような形状で同じ向きに並んでいるのは、こうした風の流れに合わせて建物の形状や向きを決めているからです。

敷地に近い八王子の気象庁の観測データ(八王子市役所)を調べると、北・北西/西北西・南/南南東の三つの風向が顕著な風配図が得られます。この風配図を季節と時間で区切ると春夏・秋冬で日中の風の傾向が変わることがわかります。暖かい季節になると南の太平洋からの風が顕著になり、寒くなってくると日本海・関東山地からの北風が顕著になります。夜間は年間を通して都内最高峰の雲取山を擁する奥秩父山塊の北西からの風が吹いていることがわかります。

八王子年間風配図:北と北西・西北西と南・南南東の三つの特徴的な風向をもつことがわかる
八王子の年間風配図
北と北西・西北西と南・南南東の三つの顕著な風向がある
八王子年間風配図_日中:年間風配図から10:00-18:00の時間のデータを抽出したもの、北と南・南南東の二つの風向が抽出された
10:00-18:00のデータを抽出したもの。
北と南・南南東の二つの風向が抽出された。
八王子年間風配図_夜間:年間風配図から0:00-06:00の時間のデータを抽出したもの、北西・西北西の風向が抽出された
0:00-6:00のデータを抽出したもの。
北西・西北西の風向が抽出された
年間の日中の風配図から3-9月を抽出したもの南・南南東が顕著になる
日中の風配図から3-9月を抽出したもの
南・南南東がより顕著になる
日中の風配図から10-2月を抽出したもの。北寄りの風が抽出される
日中の風配図から10-2月を抽出したもの
北寄りの風が顕著となる

気象庁の風のデータから得られた風向をもとに敷地の風のシミュレーションを行いました。

シミュレーションの結果から見えてくる特徴は二つあります。一つ目は周囲を大きなビルに囲われているため、日中の二つの主風向(夏の南風・冬の北風)は大きなビルの影響で風が巻き、風速を弱めながら風向が逆転して敷地に流入します。これは通常のゆっくりした風の場合も、夏の台風や冬の木枯らしのような強風の場合も似たような傾向をみせます。二つ目は夜間の風向である風上の北西側は社寺境内の空地があり、風下側も駐車場用地や京王八王子の駅前ロータリと開けているため、風が抜けて、敷地へ流れ込んでいきます。

八王子船森公園トイレコンペ-蚕風車-敷地の風のシミュレーション-南風-八王子舩森公園
南風のシミュレーション:京王八王子駅前ロータリー側より風が巻込んでくる。南西のT字路にも南から風が入り込むが継続して吹くとやがて止む傾向がみられた。
八王子船森公園トイレコンペ-蚕風車-敷地の風のシミュレーション-北風-八王子舩森公園
北風のシミュレーション:南多摩中学校側より風が道路に流れ込み、南のビルに当たり敷地に風が巻込んでくる。子安神社側からも南の建物に当たる風が入り込む傾向がみられる。
八王子船森公園トイレコンペ-蚕風車-敷地の風のシミュレーション-北西の風-八王子舩森公園
北西の風のシミュレーション:子安神社境内越しの風が敷地を通り抜ける。北風・南風に対して、安定的に風が流れていることがわかる。

効率的な自然換気を行う上で多様な風向への対応が求められることが確認できました。特に風向の幅があり、ゆったりと流れる巻いた風が日中は支配的であるため、八王子の養蚕建築のように全方位的に対応することが望ましいと想定されます。

地形と水に育まれた桑都/水の恵み・水の恐れ

八王子の水と地形_今昔マップ_明治時代
今昔マップ

水の恵み 明治期の古地図からみる八王子の絹産業と地形・湧水との関り

敷地の船森公園はもとは八王子の現存する最古の神社である子安神社の境内の森であったとみられ、明治時代の古地図をみると子安神社からの小川が水田地帯へと注がれ、水車を回していた様子が浮かび上がってきます。子安神社には八王子市のなかでも豊富な湧出量を誇る明神池と呼ばれる湧水池をもち、小川の水源はこの湧水だと推定できます。こうした水の流れは現在の船森公園の北西側に観察可能な開渠が設けられ見ることができます。

子安神社の子安神社の明神池の湧水の看板には「湧水が流れ出た小川には水車が廻り、撚糸や精米に利用されていました」と書かれています。撚糸とは複数の糸を撚り(より)合わせ、太さ・強さや風合いを調整する工程で、絹織物産業の基礎をなしています。

豊かな水と災害から守られた台地。八王子の絹産業は、こうした地形がつくる自然環境の恵みと、江戸・横浜とつながる甲州街道・絹の道の交差点という社会環境が調和することで築かれてきました。

水の恐れ ハザードマップからみる八王子の地形と内水

明治以降は街道から鉄道に街の中心にが移ります。駅の位置は当時の街の外れ、水が集まりやすい段丘の谷地や下部にあたり、この影響は近年の台風の際の冠水やハザードマップの浸水エリアとなって反映されています。敷地の船森公園一帯が黄色(0.5m未満)の浸水エリアに指定されており、一定の浸水対策の配慮が必要な敷地と推定されます。私たちは過去に学び、新しい調和のかたちへと未来へ進む必要があります。

八王子の水と地形_今昔マップ_明治時代2
今昔マップを編集して作成。国土地理院の地形データから得られた等高線を重ねると甲州街道に対して南側がゆるやかな谷になり水を呼びやすい地形となり、それが段丘下部の水田地帯に注がれている。
八王子の水と地形_ハザードマップ_地形と内水の関係
八王子市ハザードマップを編集して作成。左図で確認した甲州街道の南側の緩い谷地形から敷地へ向けて黄色の浸水エリアが伸びる。元水田地帯は色が濃くなりより浸水リスクが高くなっている。

杉苗奉納、養蚕・自然・信仰

ミシュランの三ツ星に認定されて以降、外国人からも人気の高尾山は744年に行基によって開山されたと伝承される古くからの寺院で、薬王院は真言宗智山派の大本山(ほかの大本山は成田山新勝寺、川崎大師平間寺)の寺格をもちます。戦国時代には八王子の街の基礎を築いた後北条家から、江戸時代には徳川家から篤い庇護を受け、山林の保護を行ってきました。

こうした山林保護は日本で植林技術が本格的に生まれる江戸時代以降は、杉苗奉納という庶民の信仰と山林保護が結びつくかたちで現在まで続いています。祈祷や護符による祈願(家内安全や商売繁盛など)が成就した返礼に杉苗を奉納するというものです。私が隣りの日野市でボーイスカウトの活動をしていたときも薬王院で祈祷してもらって杉苗奉納の受付をしていたので、現在でも地元のみなさんには身近な存在なのだと思います。

八王子の水と地形_杉苗奉納/山林保護と八王子の宿場・養蚕/湧水との関係

特に養蚕が栄えた江戸時代中期以降には八王子の養蚕農家は薬王院から「蚕守」の護符をいただき、害獣から蚕を守っていただいた返礼として杉苗を奉納することで高尾山の山林保護に一役買っていました。敷地の隣の子安神社の明神池をはじめ八王子のまちの後背地にあたる高尾山系からもたらされており、信仰・文化が緑豊かな後背地・地下水脈を育み、絹織物産業の基盤を提供してもいることがわかります。

絹産業と車(回転運動)

絹産業では繭を解きほぐす糸車や繰糸機をはじめ、車による回転運動が随所にあらわれます。

明神池の湧水を利用した水車による撚糸機も人力で行っていた回転運動を水力に置き換えたものです。車/回転運動は産業革命を経て、時代に合った動力源に変化しつつ時代を超えて引き継がれていきます。イギリスの産業革命の基盤が紡績業であったこと、日本でもトヨタ自動車の前進がトヨタ紡績であることは象徴的です。八王子の次の産業へと土壌が絹産業によって養われていたことがわかります。

絹産業は古くからの六次産業です。養蚕では蚕という家畜を、桑という作物によって育てる農業的な側面が、そうして得られた繭から生糸を紡ぎ、撚糸などにより必要な品質の糸へ製糸し、織り上げる製造業的側面、そしてそれらを流通させて消費者へ届ける商業・物流的側面のすべてが撚糸される糸のように撚り合わされて一つになって産業を支えています。八王子は大量消費地江戸に近接し、そうしたすべての要素が一つの町に集約していたことが絹産業地のなかでも特徴的です。

八王子船森公園トイレコンペ-蚕の風ぐるま-撚り合わす-八王子舩森公園

蚕が吐き出した糸が回転運動を通して、解きほぐされ、拠り合わされ、織り合わされ、かたちを変えながら製品へと仕立てられていきます。

設計案

募集要項上の設計条件は150m2の敷地のなかに最大50m2の建築面積の男子トイレ、女子トイレ、バリアフリートイレ、こども用トイレを配置する地上一階建ての公衆トイレを設計すること。八王子の中心市街地に位置し、防火地域にしていされている。評価の着眼点として以下の4つが挙げられています。

①使いやすい、使いたいと思えるもの
②維持管理の観点で優れているもの
③防犯防災の観点で優れているもの
④地域の特性や文化を尊重し、まちづくりに寄与するもの

桑都の気候・文化に調和した輪/和/環のかたち

八王子船森公園トイレコンペ-蚕風車-アクソメ

全方位型の開口部と個室の平面形状

八王子船森公園トイレコンペ-蚕風車-平面図-八王子舩森公園

先ず養蚕建築にならい地上からの影響を受けにくい高い場所に自然換気の経路を確保しました。敷地の風のシミュレーション結果を考慮すると特定の方位に特化するのではなく、全方位に対して対応できる形状が好ましいと考えられました。

この二つの条件より敷地に対して内接する円形もしくは多角形の平面をもつ開口部の帯を地上より離れた上部に設けることにしました。この平面の下に設計条件のトイレを配置します。

円形平面に対して横架材を通風経路の邪魔にならないように架けるには、糸車や水車のように中心に向かって材を集めるのが構造的にも通風的にも効率が良いです。また開口部としての厚みをもつため、立体的な形状としても糸車や水車のようなトラス形状は構造面・通風面で理に適っていることが検討の中からわかってきました。

八王子船森公園トイレコンペ-蚕風車-風のシミュレーション-西風FL+3300-八王子舩森公園
西風1m/s FL+3300
八王子船森公園トイレコンペ-蚕風車-風のシミュレーション-東風FL+3300-八王子舩森公園
東風1m/s FL+3300
八王子船森公園トイレコンペ-蚕風車-ホール内観CG-s-八王子舩森公園
ホール内観:内側の上部格子とホールから分かれる通路
八王子船森公園トイレコンペ-蚕風車-風のシミュレーションFL+200-西風-八王子舩森公園
西風1m/s FL+200
八王子船森公園トイレコンペ-蚕風車-風のシミュレーション-東風FL+3300-八王子舩森公園
東風1m/s FL+200
八王子船森公園トイレコンペ-蚕風車-西外観-八王子舩森公園
西外観:外周上部の帯状の格子とRCをくり抜いた開口部

自然換気の基本は圧力差をつくることによって、圧力の高い方から低い方へと風が流れるようにすることです。上下で異なる向きに開口部を設けることで圧力差が自然と生まれやすくなります。円形平面を中央をくり抜き、ドーナツ型とすることで、各個室の上下の開口部の向きを変えながら、中央のホールが風と人の動線の分配をする役割を担い、建築面積の要求にも適う平面形状とできます。

敷地は3つの性格の異なる用途と接しています。①公園という憩いの場、②京王線京王八王子駅西口・南多摩中学校方面へ向かう歩道、③子安神社と京王八王子駅ロータリーを結ぶ道路の3つです。風のシミュレーション結果から想定される風向との兼ね合いも考慮に入れながら、西・北・南のそれぞれへの開き方と各個室の配置を調整していきます。中央にホールを設け3つの方向に開くことは死角の軽減につながり防犯性へ寄与します。

車いす・視覚障碍者の方たちの動線を優先させて公園側を3つのなかのメインの入口として車いす対応のスロープ(1/15勾配以下)を設けます。内水への対策としてできるだけFLを上げることを目指し、建物は東側に寄せてスロープの距離を稼ぎます。

構造と通風の両面を合わせ持つ糸車・水車形状の横架材

八王子船森公園トイレコンペ-蚕風車-断面図・立面図-八王子舩森公園

敷地は中心市街地の防火地域にあり、準防火建築物としての防火性能が求められ、募集要項上では防災の観点も求められています。

帯状の開口部は延焼の恐れのある範囲から離し、配置計画で防火性を担保します。自然換気の通気性能が求められる上部と防火性能が求められる下部という断面上の上下の要求機能の違いを考慮し、外壁を自立したRC造で耐火構造とすることでロ準耐-1で準耐火建築物の防火性能を満たし、上部を開口部と横架材を小径・造作材の木材で一体的に扱うことを可能とします。

八王子船森公園トイレコンペ-蚕風車-維持管理・メンテナンス性・防火性能

外壁をRC造とすることは躯体のメンテナンス性や水洗いをしやすい構造躯体とすることにもつながり、トイレ個室内の清掃性の向上にもつながります。

木材利用と地域文化、メンテナンス性への配慮

横架材を木材とすることは杉苗奉納による養蚕・絹産業と自然保護の信仰のつながりを視覚化し、八王子市街地と養蚕・絹産業、高尾山との関係性を強化し、地域木材利用の促進にもつながります。木材利用は屋根下や軒下の雨掛かりの影響の小さい場所、地面からの湿気の影響を受けにくい建物上部であり、木材保護の観点から有利な場所を基本とします。どうしても雨掛かりのある場所での使用となる場合は笠木などで板金で保護し、保護塗料を施してメンテナンス性へ配慮します。

防災性

八王子船森公園トイレコンペ-蚕風車-防災設備-八王子舩森公園
災害用便槽

敷地は京王八王子駅にほど近く災害時には帰宅困難者が滞在することも想定されます。外壁をRC造としFLを持ち上げたことにより生まれる基礎下の空間を災害用便槽として有効活用します。各個室の直下に設置する便器の数から想定される災害発生時に帰宅困難者が安全な場所に留まる3日分以上の容積とします。下水管の破損時には配管のピンを抜くことで個室内の便器を継続利用できる仕様とし、災害時の利用者の快適性を担保します。

ホールには災害用井戸ポンプを設け、断水時には井戸水を利用して給水をおこなうことを可能とします。井戸ポンプから汲み上げられる湧水は敷地をかつて流れていた子安神社の明神池から小川、その小川でまわっていた水車がつくっていた撚糸・絹産業・桑都とのつながりを想像させます。

八王子船森公園トイレコンペ-蚕風車-ホール内観CG-八王子舩森公園
ホール内観CG:井戸ポンプから汲み上げられる湧水は子安神社の明神池から小川でまわっていた水車がつくっていた撚糸・絹産業・桑都とのつながりを想像させる。
八王子船森公園トイレコンペ-蚕風車-外観CG・内観CG-八王子舩森公園
外観・内観CG 左上:西外観 左下:男子トイレ内観 右上:西前室からホールをみる 右下:多目的トイレ内観
八王子船森公園トイレコンペ-蚕風車-俯瞰CG-八王子舩森公園

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「蚕の風ぐるま/養蚕と信仰のつながりがもたらした桑都の礎」への1件のフィードバック

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