愛媛・松山で自然の 風 を利用する暮らし方-環境を読み、風を建築へ導く
2024年6月17日
自然の風を利用した 風通し の良いパッシブな暮らしを実現しようとするには、その場所の 風 がどのように流れているのか?をしっかりと把握することが大事です。他の地域から移住してきた場合、その地域の卓越風がどのようになってい […]
納屋 みずと木とひ|A barn made of water, fire, sun, and wood
2024年3月18日
本計画は自然に寄り添い、また自然を手繰り寄せ、地域の自然循環の一部となることを目指した、大きな風洞の内部空間と焼杉の外観をもつ「風と火と農家住宅」の 納屋 の計画である。数年後の事業拡大の大型施設への設備投資までの過渡期 […]
風と火と農家住宅|Farm House of Wind and Fire
2022年7月15日
愛媛県松山市郊外の農家住宅。自然農法を取組むクライアントはこれからの地域農業の方向性を示す建築を望まれた。私たちは彼らの農業の取り組みに学び、まず地域の自然を読み解いた。そこから見えてきたのは時に自然に寄り添い、時に自然を手繰り寄せる人と自然の関係性だった。私たちはそれを風と火という二つの自然の要素を軸に設計を進めた。
風と火と農家住宅 新建築住宅特集 2021年6月号掲載
2021年5月19日
新建築住宅特集2021年6月号に「風と火と農家住宅」が掲載されました。この住宅は、旧松山市唯一の30代の米農家さんが建築主です。将来の松山市の農業を担う建築主のための住まいのかたちとはなにか?が大事なポイントになりました。もう一つは、建築主は自然農法の米農家でもあることでした。自然に寄り添い、自然を手繰り寄せる農業のすがたを重ねて、建築を考えていきました。