海と青石の木組み・木積み 佐田岬の地形と自然からイメージした木製家具
オフィスの家具の設計のプロジェクト。敷地は佐田岬の先端に位置する愛媛県伊方町三崎の支所内。クライアントは地元出身のITベンチャーを東京で立ち上げた経営者、過疎化が進む地元の雇用促進のためのサテライトオフィスを役場支所の未 […]
うごく木のわ が TECTURE MAG に掲載されました。
うごく木のわ が TECTURE MAG に掲載されました。 うごく木のわ は きらない林業/森の入り口づくりをコンセプトに地域の林業の活性化を目指す愛媛県内子町の武田林業(https://4est.co.jp/)の軽ト […]
Book review: 森林飽和 国土の変貌を考える 著:太田猛彦
緑で青々と茂った日本の山々が作り出す風景、実はこの風景は400年ぶりの状況だったとしたら、信じられるだろうか?そして海岸線に広がる砂浜と松林、これも400年前からの山々から緑が失われていっていた過程によるもので、緑が戻っ […]
Book review: 日本人はどのように森をつくってきたのか 著:コンラッド・タットマン 訳:熊崎実
日本の森林史の通史をアメリカの歴史学者がまとめたもの。訳者によると、各論の詳細な研究や論文、書物は豊富に揃っているが、それを通史としてまとめたものはこれまでなかったそうであり、その点でこの本が重要な価値を森林学のなかで持 […]
山林 / 薪 で地域エネルギー自給はできるのか?-年間成長量と暖房給湯熱量の比較から
山林が 薪 を生み出す力 自然に寄り添ったまちづくりを考えたいという方と話をする機会を得ると、度々、地域の 山林 の 薪 でエネルギーを 地域自給 をすることは出来ないのか?という質問を頂くことがあります。私としてはライ […]
林業を知る, 木材 を使う -愛媛県、日本の林業の歴史・特徴を見ながら
「森林飽和 著:太田猛彦」によると、日本の山林は300-400年ぶりに青々と茂った状態になっているそうです。大きな変化となったのは1960年代に木材の輸入の自由化・燃料の石油化です。日本は東南アジアなどの木々を製紙産業の […]
うごく木のわ/Wa of moving wood が Wallpaper* 2024/April に掲載
うごく木のわ がイギリスのライフスタイルマガジン、wallpaper*の2024/4月号、ならびにweb版に掲載頂きました。 うごく木のわ は きらない林業/森の入り口づくりをコンセプトに地域の林業の活性化を目指す愛 […]